まいまいこんこん。

進化系!50歳シンママ

40代、事務職への転職はハードルが高い。

 

naccoo.hatenablog.com

 「40代事務職への転職は狭き門?」のつづき。

 

事務職への転職はハードルが高かった..

それなら求人倍率の高い介護職へ転職しようかな。

 

年齢に加え事務の実務経験がない私、

派遣ではエントリーすらしてもえないし

ハローワーク求人で探して履歴書を送っても送り返されるばかりで面接すらしてもらえない状況が続きました。

そりゃぁ即戦力にならないし、40代で育ててくれる会社なんてあるわけないですよね。

 

求人情報をずっと見ていると介護職の求人がとっても多かったので

先の事を考えると介護職が有利なのかな。と思い始めました。

 

幸い子供が小さかった時、ヘルパー2級の資格をとっていたので

ひとり親サポーターの方と相談し

受講料の一部を支給してくれる

ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金」という制度を利用して

実務者研修(旧ヘルパー1級)の資格をとることにしました。

 

ちなみにこの制度は

就職やキャリアアップの為に指定された教育訓練講座を受講し修了した場合、

費用の一部が支給されます。

私は住んでいる区の保健福祉センターに相談しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

40代事務職への転職は狭き門?

令和2年6月に 厚生労働省が発表した 一般職業紹介状況 です。

f:id:naccoo:20200806135119p:plain

 

有効求人倍数をみます。


有効求人倍数
とは

有効求職者数に対する有効求人数の割合。

倍率が1を上回れば求職者の数よりも人を探している企業数が多く、

下回れば求職者の数の方が多いことを示す。

 

【有効求人倍数 比較】 

事務的職業 0.31倍

サービスの職業 1.97倍

販売の職業 1.47倍

比較すると、事務職の求人倍率が極めて低く、狭き門であることが分かります。

 

ちなみに介護サービスの職業は3.38倍。

求職者よりも人材を探している企業の方がかなり多い、ですね。

実は私もヘルパー1級の資格を持っています。

 

次回はそのお話をします。

 

naccoo.hatenablog.com

 

 

 

シンママ、事務職、正社員になるまでの道

44歳で離婚。

結婚生活22年。

結婚中はパート程度でほぼ専業主婦。

高卒、子持ち(3人)、キャリアゼロ。

 

そんな私でも事務職の正社員になれた!

事務職の正社員になれるまで私が実践したことお話します!

少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいです。

 

ひとり親になると母子手当とか、特別寡婦控除とか税金などの面で優遇される事も沢山ありますが、子供が18歳になればグッと手当が減り学費がかさみます。そして自分も歳を重ねます。

 

若いうちは採用されやすいけど、

30歳40歳...となるにつれパートですら働く場所をみつけるのが大変になってきます。

当たり前のことだけど、想像以上です。想像以上でした。

頑張るのは1歳でも若いうちがいいです...

 

 

子供が小さい間の手当や税金が優遇されているうちにキャリアを積む方がいい。

・子供が小さくて長時間働き辛い

・それなりに生活できてるしパート(派遣)でも今、働けてるからいい。

 

 

状況が人それぞれで、出来ない事や出来ない時期、くじけることもある。

寄り道してもいいんです。途中、ひと休みしてもいいんです。

落ち着いた時に、自分で軌道修正して思う方向に進めばいいんです。

 

遠回りで時間がかかっても、

これまでの道のりでアレ無駄だったな思う事の方はほぼないです。

自分を信じて前進!

 

次回に続く..